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道民のヒーロー魂を呼び覚ます! できることから、はじめよう、一人ひとりがヒーローだ!

映画コンテストでの受賞。そして、決めた自分の道

オーストラリア海外修行時の写真

ーオーストラリアへ留学していたというお話を聞きましたが、
それは、大学を卒業してから行かれたのですか?

大学を休学して、四年の年の時に、スタントの勉強をしに
オーストラリアにワーキングホリデイで1年いってきました。
親からしてみたら突然だったと思います。

ただ、僕自身からしたら、完全計画通り。
休学して海外に行くという事は、決めていました。

そのために3年で単位を取り切って、
残すは、卒論だけという状態にして、

「俺は、本当はアクションの道に行きたかったから、
 1年間行かせてくれ」って親に突然言ったんです。

留学は、体操の先生などをやって、自分で稼いだお金で行ってきました。
国公立なので、休学中は学費かからないので、親への負担は無い状態にして。

持論ですが、この自分の意思で、お金貯めて行くのがすごく重要で
死に物狂いになりすごく、良い経験になりました。
親がなんでもポンポン金出しちゃったら、身にならないような気がしてます。

ーなるほど、アクションの勉強でオーストラリアへ…ますます忍者やヒーローのプロデュースをなぜするようになったのかが気になります(笑)

オーストラリアにスタント修行に行った時は、
『ラストサムライ』が流行っていた時期なので、
みんな日本文化に興味を持ってくれていたんですよね。
なので、日本文化についていろいろ聞いてくれるんですよ。

例えば、豪州のTVで地上波で放送されたりもしていたので
ラストサムライでは 最後に「PERFECT」って言いながら
”HARAKIRI”をするじゃないですか
「あれがなぜ”perfect”なのか?」と現地の人に聞かれたりするんですよね。

そういった形で、日本の文化を現地の人たちに教えているうちに
日本の「武士道」とか、初詣やお墓参り、節分やひな祭り
そして、子どもの日など、日本人に根付いている文化や考え方が
素敵な考え方や文化なんだなと、実感できたんです。

だったらそんな素敵な考え方や文化を
伝えられるような事と、アクションを掛け合わせてやりたいな。
という思いがその時に芽生えたんですよね。

そこから、Theスタントマンでハリウッドに行く。
という夢から

日本文化や考え方を伝えたり、
再認識してもらったり、良さを広げて行きたい!

という方にシフトチェンジして、
忍者や和芸をするという方面に
進むようになったんですよね。

そして海外修行から、日本に戻ってきてからも復学はせずに、
1年の間に、スタントの仕事をもらいながら
幼稚園教諭をやっていた双子の弟と仲間と一緒に、
「双龍」という自主制作映画を作ったんです。

それが「インディーズムービーフェスティバル」という映画祭に入賞して。
全国DVDレンタル&リリースしたんですよ。

アクション系で賞を取るってなかなかないことで、
業界では名前を知ってもらえたんですよね。

「インフェスで準優勝した双子の人だね」って。
今でも現場で言われるくらい、珍しいことなんです。

自主制作では本格的なアクション映画を創れる人たちが少ない。という事と
アクション重視の映画は 脚本が苦手だったり、
メッセージ性が乏しかったりと言うのがあるあるなので、
ショーレースには向かなかったり、色々理由はあると思うのですが…。

でも、僕らも、今思えばへったくそな映画だったけど
熱量があって、メッセージ性が強いし、闘いに意味や意思がのっかっている
そんな映画だったんですよね。

ー賞もとって、名前も売れて、
 なぜそのまま映画の道に進まなかったのでしょうか?

双龍で、入選して賞とって、仕事をもらえるようになったけど
来るお仕事って、やっぱり誰かの代わりの役とか、
双子の役ももらったけど、全然双子が活かされてない役だったりして

双子アクションで注目してもらったのに、
双子アクションができない。っていう状態が続いて。
それなら
「双子として、双子ならではの、
 双子にしかできない何かをやりたい」って
思うようになったんですよね。

それで思いついた、双子忍者大道芸を始めるんですよね。

双子忍者大道芸を進める中で、
幼稚園教諭の弟がやりたい幼児教育と
僕がやりたい、日本文化を伝える事と双子アクションとで、何かができないか。
と考えた結果できたのが、「ソーランドラゴン」なんです。

だからソーランドラゴンは、傘回しもするし、獅子舞もするんです。

理由は、 2つで。1つ目は、子どもたちに教えたい。
2つ目は伝統芸の意味を次世代に伝えてきたい。という点からなんです。

最近の若い人たちは、傘回しや、獅子舞などの和芸がなぜ行われるのか
という意味を知らないんですよね。

「あー、なんかやってるな。」みたいな。

なので、僕らは伝統芸の意味を紐解いて、
お伝えするという事をすごく大事にしているんです。
伝統芸の意味は、伝えたいし後世に伝えるべきだと思ってるんです。

なので、今CG演目を得意にしているんですが、
CGと和芸を併せて、より意味を分かりやすく
お伝えするという事もやってるんですよね。

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